この度、私たちの論文『高度肥満患者の腰椎後方固定術に対し、理想体重を基準にしてレミマゾラムを使用することで、術中運動誘発電位に影響を与えることなく安全に麻酔管理できた1症例』が掲載されました！
この成果は支えてくださった皆様のおかげです。ぜひチェックしてみてください！

日本歯科麻酔学会誌に3編の症例報告が掲載されました。

井上医員「光免疫療法を施行した口腔がん患者の術後疼痛および気道管理」
伊藤医員「臨床所見の異なる多系統萎縮症患者2症例への全身麻酔管理経験」
深田医員「複数部位で筋弛緩モニタリングを行った脊髄性筋萎縮症患者の全身麻酔経験」

下記の論文を用いて抄読会を行いました。「Apnoeic oxygenation in adults under general anaesthesia using Transnasal Humidified Rapid-Insufflation Ventilatory Exchange (THRIVE) – a physiological study」
当院で使えるネーザルハイフローを応用し、挿管困難が予測される患者の安全性を高める可能性があるかもしれません。
参加者側も、臨床にどう役立てたいかを考えながら参加しました。